ゴルフを愛する皆様こんにちは!
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 名古屋ウエストゴルフスクール担当の玉木です(^0^)/
ツアー開催期間が異なる日米のツアーで、先週はツアーシーズン中では楽しめない、オフシーズンならではの大会が開催されました。
日本ツアーではオフシーズン恒例となっている「Hitachi 3Tours Championship」が千葉県のグリッサンドゴルフクラブで開催され、JGTOが3年振りにタイトルを奪還しました。
それぞれのツアーで今年活躍した選手が一堂に見られることで、年々人気が高まっているようです。
私が今回注目したのは、JGTO賞金王の池田選手が出場していなかったことです。
欠席の理由は、10月末時点で58位だった世界ランクをマスターズ出場が決まる50位以内にのせるために、欧州ツアー出場を画策していた為だったようです。
結果的には早めに世界ランク50位以内となり、マスターズ出場を決めて今回の試合に出場可能になったようですが、すでにメンバー変更が出来なかったようです。
やはりプロゴルファーとして「マスターズ出場」は、最も叶えたい夢の一つとなりますね。
米ツアーでは、グレッグ・ノーマン選手がホストを務めるチャリティーイベント「フランクリン・テンプルトン・シュートアウト」が、フロリダのティブロンGCで開催されました。
変則のタッグマッチということで、それぞれの友人・親子チームでの参加となり、今回は女子のレクシー・トンプソン選手が男子のブライソン・デシャンボー選手とタッグを組むなど、選手の交友関係など新たな発見もありました。
やはり今回の楽しみは、3日間それぞれ異なる競技方式で争うことでした。
毎年行われているこのチャリティーは、「色々なゴルフゲームの楽しみ方」を伝えています。
昨年の優勝者は30アンダーを超える、夢のようなスコアを出しました。
今回初日に採用されたのは、ショットごとに良い方のボールを選ぶ「スクランブル方式」でした。
この方式の良さは、普段味わえない爆発したスコアを作ることが出来ます。
他の2日間はそれぞれ、変則オルタネート方式、ベターボール方式で行われました。
それぞれ相応に楽しみ方が異なりますが、特にスクランブル方式は普段出したことのないスコアを楽しめることと、2人で話し合うことでゴルフゲームを高めることにも繋がります。
スクールでも十分可能な方式なので、検討していきたいと思います。
「今週の写真」
先週訪れた三重カンツリークラブの10Hグリーン脇には、今年も元気に寒椿が咲いていました♪
2月くらいまで楽しめます。
冬のプレーヤーを応援してくれているようです(^^)