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全米オープンゴルフ!14年振りのシネコック・ヒルズ‼

6_4_fujioka.jpg皆様こんにちは。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 横浜タカシマヤスタジオ担当の藤岡です。

メジャー第2戦、全米オープンがニューヨーク州のシネコック・ヒルズGC(ニューヨーク州)7445yd(パー70)14日から開幕します。1891年に創立した全米最古のクラブで、全米オープンが開催されるのは5回目です。
2004年以来14年ぶりの開催で、コースセッティングは“長く、広く”されました。

全米ゴルフ協会(USGA)の最高責任者マイク・デービス氏、トーナメントディレクターを務めるジェフ・ホール氏が5月下旬に言及したところによると、2004年に全長6996ydの設定だった18ホールは今回、449yd伸びて全長7445ydのパー70として競技が行われます。
ティインググラウンドは10カ所増設。中でも14番は443ydから519yd16番(パー5)は540ydから616ydとそれぞれ長くなったそうです。
「ただ単に距離を長くしただけでなく、木を伐採して風通しを良くした。ギャラリーが通るエリアを確保するとともに、コース内の自然の砂丘の美しさを披露できるようになった」とデービス氏。
さらに、フェアウェイの幅を広くしたのも今大会の特徴のひとつです。
このコースで全米オープンが開かれた過去3回のフェアウェイ幅は平均26ydでしたが、今回は41ydとし、グリーンに向かって様々な角度から攻めることを許容しました。
2004年大会では、USGAにとって別の点で苦い思い出がでていて、最終日の7番(パー3)でグリーン面が乾ききり、選手のボールが止まらないトラブルに見舞われたそうです。
デービス氏はそのことについても敏感で、気候や芝の状態について予測できなかったミスを認め、「前回はボギー、いや、ダブルボギーだった」と運営上の責任を表現していました。
グリーンの形状、傾斜に変化はないが、グリーン面の芝の状態を測る器具を使い、細かい天気予報に基づいた対応を行なっていくということです。

一方、今回日本からは松山英樹プロ小平智プロ、最後にセクショナリーファイナルをトップ通過した秋吉翔太プロが出場します。
3選手の活躍を期待しています!

 

 

6_4_fujioka_2.jpg【今週の写真】

横浜高島屋のゴルフ売場では、父の日の催しでカラフルなボールマーカーが販売されています。
イニシャルも入って、とても目立ちます。
是非お立ち寄りくださいませ!

 

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