こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 京都タカシマヤスタジオ担当の小林です。
先日の「日本オープン」に参戦し優勝した松山選手を見て『凄い!』と思っていたら、「HSBCチャンピオンズ」では別格の強さを見せつけての優勝!
3打差の単独首位から出た最終日、6バーディー・ノーボギーの「66」でプレーし、2位に7打差をつける通算23アンダーで圧勝。日本人として初の世界ゴルフ選手権(WGC)制覇です。
以前から、パットさえ入れば…と言われていましたが、今回の好スコアの要因はパットが気持ちよく入った事でしょう。
私が見たところ、以前より深い前傾姿勢でブレないストロークが印象的でした。
特に来年のメジャー優勝を想像させてくれたのが、最終18番パー5のホールです。
フェアウェイから2オンを狙って池に…4打目を4メートルにつけ、このピンチもパーで凌ぎ、大会2日目10番ホールから45ホール連続ノーボギーを締めくくった瞬間です。
そして松山選手は優勝賞金162万ドル(約1億7000万円)と、来季からの3年シードも手に入れました。
今回の優勝でポイントランキングトップ、世界ランクも自己最高の6位となった松山選手に世界も注目しています。
これからの活躍に期待しています!
今週の国内トーナメント、男子は「HEIWA PGM CHAMPIONSHIP」が千葉県の総武カントリークラブ総武コースで、女子は全米女子プロゴルフ協会公式戦「TOTOジャパンクラシック」が茨城県の太平洋クラブ美野里コースで開催されています。
松山選手に負けないプレーを見せてくれる事を、期待します。
「今週の写真」
ゴルフ場のモミジです。
秋が駆け足で通り過ぎてしまいそうです…
『紅葉ゴルフ』、まだの方は見逃さないように!