皆さん、おはようございます!
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 名古屋ウエストゴルフスクール担当の玉木です。
「宮里藍選手の今季限りでの引退」のニュースは、まさしく耳を疑うほどの衝撃でした。
月曜に行われた記者会見では、モチベーションの維持ができなくなったことを伝えていましたが、あの小さな身体で日本の女子ゴルフ界を牽引し、宿命を背負って戦ってきた重圧は、宮里選手だから背負えた重圧であり、計りしれないものだったとの思いです。
モチベーションを支えた「意思あるところに道はある」の言葉からは、引退にまつわる思いを十分に感じることができました。
来月六甲国際ゴルフ倶楽部で開催される、サントリーレディースオープンが最後の試合になるかもしれませんが、残念でなりません。
もう一つの衝撃は、「タイガーウッズ選手の逮捕」でした。
飲酒、薬物という報道でしたので心配しましたが、釈明会見では、薬の影響という内容でしたので、一安心致しました
さて、7月20日~23日にロイヤルバークデールで開催される第146回全英オープンの出場権をかけ、JFE瀬戸内海ゴルフクラブで行われた「ミズノオープン」では、残念ながら4人枠には、日本人選手が入れませんでした。
有資格者として、松山英樹選手、池田勇太選手、谷原秀人選手の3選手が決まっていますが、今回は新たに宮里優作選手が、出場権を得たようです。
もう1試合対象となる試合に、後2つの枠があるようです。
ひとりでも多くの日本人選手の出場を願っています。
女子ツアーの「リゾートトラストレディース」は、オークモントゴルフクラブで開催され、藤田さいき選手が優勢の展開から3人のプレイオフとなり、姜選手の優勝となりました。
姜選手は、41歳、立派な優勝でした。
「今週の写真」
パッティングには、定評のあるFさん。
その影には、やはり努力があります。
ゴルフが好きなことはもちろん、毎日の努力、時には半日費やすことも。
宮里藍選手の言葉を借りるなら、「意思あるところに道はある」の言葉がぴったりでした。