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プロゴルファーとキャディーの絆

2017_10_9_kojima.jpg皆さん こんにちは。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ工房担当の小島です。

吉田 弓美子 選手が、12月9日発売予定のダンロップ ゼクシオ テン ドライバーでツアー7勝目となる今季2勝目を飾りました!
ダンロップの担当者は吉田 選手のクラブ選びについて「音にこだわります。自分が求める音やフィーリングじゃないと使ってくれません」と説明。
今大会のドライビングディスタンスは、平均238.67ydでフェアウェイキープ率は今季初優勝を決めた4月の「フジサンケイレディスクラシック」の50%よりも高い64%だったそうです。(最終日の使用ギアドライバー:ダンロップ ゼクシオ テン ドライバー 8.5度 )

「スタンレーレディスゴルフトーナメント」
吉田 弓美子 選手が優勝を決めた後、印象的だったのが川口キャディーの頭をグシャグシャッと力強くなでていたシーンです。
これには理由があり、13番のバーディパットで吉田 選手がマーカーを置いてボールを取り上げ、カップの反対側に移動してラインを読んでいとき、なぜか川口キャディがボールをマーカーの「後ろ」に置いて、マーカーをピックアップしてしまったのです。
これを見た吉田 選手がボールを正確な位置に戻さなかったことを、競技委員に伝え1罰打を受け、ボギーとなってしまいました。
川口キャディは、自分のミスに顔面蒼白。
しかし、吉田 選手は川口キャディのミスを物ともせず、強靭な精神力で14番から3連続でパーセーブ。
17番で90ydから50度で3mにつけてバーディとすると、最終18番でも91ydからPWで3mにつけ、バーディパットを沈めました。
そんな経緯があり、吉田 選手は、心配そうに見守っていた川口キャディと喜びを爆発させていたと言う事です。
吉田 選手は優勝後「ゴルフは奥が深い。キャディさんにとっても忘れられない優勝になったし、自分も身が引き締まる優勝」とコメントしたそうです。

 

 

 


 

2017_10_9_kojima_2.jpg【今週の写真】

ジェイソン・デイ 選手が使用して話題になった赤パタープロトタイプが、商品化されました。
プロトタイプには、サイトラインが無いのですが、市販用にはサイトラインが有るので、より構えやすくなっています。


 

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