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国内男子ゴルフ賞金王決定!!

2018_12_3_kojima.jpgこんにちは。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ販売担当の小島です。

ツアー投入以降、多くの契約プロを優勝に導いているスリクソンのZ585・Z785ドライバー。
稲森佑貴選手は、Z585ドライバーを実戦投入して2試合目の「日本オープン」で優勝。Z785ドライバーは「ISPSハンダマッチプレー」で頂点に立ったタンヤゴーン・クロンパ選手や、「マンシングウェアレディース東海」で悲願の初優勝を遂げた香妻琴乃選手の勝利に一役買っています。
このドライバー2種のヘッド計測データを調べてみると、その特徴は大きく異なることがわかります。
このZ585とZ785、名前は似ていますがその中身は大違いです。それはヘッド計測データを見れば明らで、中でもより大きな違いとして挙げられるのは「重心距離」です。
重心距離とは、シャフトの軸線上から芯までの距離のことで、この数値で変化するのはヘッドの返りやすさで、重心距離が短ければヘッドが返りやすい=フェースコントロールがしやすい。長ければヘッドが返りにくい=直進性が高い、といった具合です。
つまりZ585はフェースが緩やかに返りながら打つドライバーで、Z785はフェースを積極的に返していくドライバーということがヘッドデータからわかります。そして、もう一つの違いが「重心深度」です。重心深度とは芯からヘッドの重心までの距離のことを指しますが、これで何が変わるかと言うと重心深度が浅ければ強くてスピン量の少ない球になり、深ければスイートエリアが大きくなって寛容性が高くなります。
Z585が37.2ミリ、Z785が35.9ミリと、Z785の方がやや浅めの位置に重心があるので、Z785の方が強い球が出ます。
ただ、その分ロフトやヘッドスピードが必要になってくるでしょう。
同シリーズのドライバーでも、モデルによって内部重心設計は大きく異なります。まずはそのことを把握する事が、ベストな1本を手に入れる近道です。

「ゴルフ日本シリーズJTカップ」
2013年のツアー参戦から6年目。26歳の今平周吾選手が2018年の賞金王に輝きました!
「ゴルフを始めたときから身長が小さくて、飛距離にハンデを感じてきたけれど賞金王になれた。体格は関係ないと感じられた」とコメント。
しかし、持ち味である正確なショットと、今季の平均パット数1位を記録したグリーン上のプレーで体格差をカバーしました。そして、フェアウェイキープ率25位、パーオン率4位、リカバリー率3位などの数字が示すオールラウンダーは、今季1勝ながら抜群の安定感で上位フィニッシュを重ねてきました。
今季の躍進につながった理由のひとつがショット力の向上だそうで、今年から関節の可動域を広げる取り組みを行い去年まではできなかったスイングができるようになったと言います。
「去年までは体が回らなかった分、置きにいく打ち方が多かった。可動域が広がったことでスイングアークが大きくなり、飛距離も伸びた。そこは上手くいったところだと思います」と説明していました。
26歳61日での賞金タイトルは、日本人では石川遼選手の18歳80日、松山英樹選手の21歳286日に次ぐ3番目の年少記録。
賞金タイトルを手中に収めた165cmの小さな巨人が世界で戦える存在になって行くのか、これから楽しみです!

 

 

 

2018_12_3_kojima_2.jpg【今週の写真】

今週もブリーフィング20周年記念商品のご紹介。
ダブルジップのポーチです。先週のミニトート型とポーチ型、カートへ持って行くなら貴方は、どちら派ですか?私は、ペットボトルを入れたいのでミニトート派です(^^)
 

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