こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 名古屋ウエストゴルフスクール担当の小林です。
12月に入りました。2018年もあと約1ヶ月で終わってしまいます。
1年を振り返りながら、ゴルフをするのもいいかもしれませんね。
皆さんの今年のゴルフの目標をクリアするためにもラストスパート!頑張りましょう。
今年は暖冬という事で、日中は日向は暖かいものの日陰は日が当たらず風が吹くと寒いです。
12月上旬は平年より暖かく、中旬から一気に気温が下がり、例年並みの寒さになるそうなので、暖冬とはいえ寒さ対策が必要です。
ゴルフ場へ行くには常にカイロを忘れないようにしてください。かなり役立ちますよ。
さて、年末のラウンドに向けてアドバイスをしたいと思います。
大切なのはアドレスです!
そのチェック方法は…
練習場にはマットの線があり、ボールをティーアップするゴムティーもあって、自分の目が下を向いたままでも目標に対してまっすぐアドレスできる環境がそろっています。打つ方向を一度も見なくてもマットの向きと平行にアドレスさえできれば、良いショットが打ててしまうのです。
コースに出たらそうはきません。下を見ても方向を示す線などが何もないので、どこを向いてアドレスすればいいかがわからなくなってしまいます。
コースに出たらまず飛球線の後方から目標方向を見て、自分の打ちたい方向をはっきり決めましょう。
それから下を見たときも練習場と同じような感覚で目標に対してスクエアにアドレスすること。そのためには、打ちたい方向の飛球線上に枯れ芝などの目印を見つけて、ボールと2点間を結んで、ボールと目標を結ぶターゲットラインを明確にすることが大切です。
自分のイメージしたターゲットラインに対して平行にアドレスすることが、コースでも良いショットを生み出す絶対条件というわけです。
自分では目標に対してスクエアにアドレスしているつもりでも、実際には間違った方向を向いてしまっているケースが大半です。
賞金王になりました今平選手は、アドレスが素晴らしいです。
スイングを真似するのは難しい事ですが、安定感のあるアドレスは皆さんでもできる可能性はあるはずです。トライしてみてください。
【今週の写真】
名古屋ウエストゴルフスクールからの夕陽の写真です。
イルミネーションもいいですが、夕陽も負けてませんね。