皆さん、こんにちは!
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 狛江スポーツセンターゴルフスクール担当の玉木です。
師走を迎えました。今年も残すところ1カ月となりました。
今年のプレーを終了された皆様、1年間お疲れ様でした。忘年ゴルフなど、まだまだ今月のプレーのある方は沢山いらっしゃいますが、気温が下がったこと、そして、お忙しいなかでのプレーとなります。防寒のインナーなど暖かくしてお出かけいただきたく思います。くれぐれもご自愛ください。
2019年の国内女子ツアー最終戦「LPGAツアー選手権リコーカップ」が閉幕しました。
近年稀に見る賞金女王の戦いとなり、ニュースの報道でもこれだけ話題になったのは、今年最もゴルフ界を賑わし盛り上げた、渋野日向子選手の存在があったこそとの思いです。そして、大会の流れは、先週優勝の勢いそのまま、渋野選手が優勝争い加わり大会をリードしましたが、優勝は、韓国のペ・ソンウ選手が素晴らしいプレーで勝利を飾りました。
そして、最終日に猛追した鈴木愛選手が賞金女王に返り咲き、渋野日向子選手は、AIG全英女子オープンを制したポイントからランク2位と、「今年のMVP」に輝き、申ジエ選手は、女子ツアー初の年間平均ストローク60台となる偉業を達成致しました。
2019年女子ツアーは、数え切れない程の話題に溢れました。そして、ツアーのみならず、今年の流行語大賞では、渋野日向子選手の「スマイリングシンデレラ/しぶこ」が選ばれるなど、ゴルフ界をも盛り上げる結果となりました。
令和のニューヒロインの来年の活躍を祈ると共に、2020年のオリンピックイヤーでの女子ツアーのさらなる飛躍を期待致します。
さて、残り2戦となった男子ツアーは「カシオワールドオープン」が、高知県のKochi黒潮カントリークラブで開催されました。
女子ツアー同様、男子ツアーも賞金王争いで大会が盛り上がりました。優勝したのは、過去2度の賞金王に輝いているキム・キョンテ選手が逆転で復活3年ぶりの勝利を飾りました。
賞金王に望みのあった石川遼選手は、最終ホールでは劇的なイーグルで飾りましたが残念ながら届きませんでした。そして、最終日に猛追したショーン・ノリス選手が2位に入る健闘を見せ、次週の最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」では、今平周吾選手とショーン・ノリス選手の一騎討ちの賞金王争いとなります。
男子ツアーもいよいよ残り1戦となります。今年を締めくくる素晴らしい大会となることを期待致します。
【今週の写真】
これからが旬の「金柑」を民家の庭先で見ることができました。
1月から3月までが美味しい時期となり、皮ごと食べる金柑は、栄養豊富な果実で風邪の予防や、のどの痛みや咳止めに良いようですね。