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マスターズゴルフトーナメントの舞台裏。

img_7b32c042527ccc82483ab23de46c40dc180033.jpg皆さん、こんにちは。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン ピピゴルフスクール担当の分須です。

ゴルフは上がってみないと分からないと言いますが、今年のマスターズはまさに劇的でした。
初日から風が強く吹き、選手達もいったいどっちから風が吹いているんだという仕草をしていました。そして、この風と冷え込みが厳しくなった分、グリーンも硬く速くなったようです。
松山選手が「昨年はグリーンが遅めでスコアが伸びたが、今年は速くて硬い。昨年とはまったくの別物」とコメントしていました。
象の背中のようなグリーンで硬くて高速、世界の名手達が3パット4パットするくらいです。精神的にも相当疲れたことでしょう。
またこのメジャートーナメントを開催したオーガスタナショナルG・Cは、現代のゴルフに対応するため昨年と変えている所があるようです。それは飛距離対策です。今の選手はトレーニングを欠かしません。今や腹筋が割れている選手がほとんどです。中嶋常幸選手が「僕もあんなお腹になってみたい」とジョークを言うくらいですからね。
左の写真は今年のオーガスタのコースメモです。
松山選手のキャディーの進藤大典さんのものですが、今年はスプリンクラーの数が凄く増えたようです。右手に持っているのが昨年で、左手の物が今年です。明らかにスプリンクラーのマークが増えているのが分かります。
これは水を撒いてランを抑えるためのようです。300ヤードが当たり前の時代にコース側も対応が大変ですね。
そのうち「マスターズボール」なるマスターズ専用の飛ばないボールが使われるかもしれませんよ。
皆さんもゴルフ場で1ヤードでも遠くに飛ばすよう練習に励みましょう!

「今週の写真」
桜吹雪がどうしても撮りたくて、粘りに粘った奇跡のワンショットです。
50枚以上バシバシ撮ってました。
決して、心霊写真じゃありませんよ!笑

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