皆さん こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ工房担当の小島です。
「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でレキシー・トンプソン選手がキュアパターと言う珍しいパターを使っていましたね。何でも自分でライ角が変えられるそうなんです。早速、伊勢丹にもお問い合わせがあったのですが、こちらのパターは取り扱いしていないんですよ…でも、新しいクラブに興味を持ち、お問い合わせを頂けるなんて有難いです!
今週は「ほけんの窓口レディース」。そして来週は「関西オープン」が開催されます。ちなみにタカゴルフプランにも「ゴルフの窓口」と付いているんですよ。ですから、ゴルフのご相談は何なりとお申し付け下さい。
今日は、少しクラブのお話しをします。
特にアイアンで「フォージド」と言う言葉を耳にした事はありますか?これは「鍛造」と言う意味です。
よく間違えられるのが、フォージドを「軟鉄」と思われる方がいます。軟鉄とは読んで字のごとし、軟らい鉄の事で、アイアンのヘッド素材が軟鉄ならばロフトとライ角が±1度変えられます。
ここで注意して欲しいのが、各メーカーから発売さているアイアンの名前にフォージドと付いていても、全てがロフトとライ角調整が出来るわけではないと言う事です。
なぜなら、最近のアイアンには複合ヘッドと言う物があるからです。
例えば、ボディがステンレスで、フェイスがクロモリの鍛造という複合ヘッドは、フォージドと書いてあってもロフトとライ角調整は出来ません。あくまでフェイスの鍛造パーツだけがフォージドなのです。分かりづらいかもしれませんが、ゆくゆくはロフトとライ角の調整を…とお考えの方は、フォージドという名前ではなく、ボディの素材が軟鉄かどうかを確認しましょう。
「今週の写真」
5月と言えば「母の日」ですね。
当然今年もカーネーションを送りましたよ!…メールで(笑)。
今は便利な世の中になりましたね、たとえ母の日に会えなくても言葉と写真は送れますから。
え?それだけかって?もちろん、後日ちゃんとカーネーション渡しに行きますよ~