皆さん こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ工房担当の小島です。
伊勢丹にも多くの外国人がいらっしゃいますが、最近は電車の中でも外国人を多く見かけますよね。結構大きな荷物を持っているので大変そうです。
そんな中での出来事です。5人グループの外国人が電車に乗ってきて、3人が座り席が空いていなかった2人が立っていました。
すると外国人の隣に座っていた中年のサラリーマンがチラッチラッと見てから席を立ち、隣の車両に行ってしまいました。
私は「あ、外国人に席を譲っただな~サラリーマン偉い!」と思っていたのですが、譲ってもらった外国人の女性がなぜか不満顔。はて?なんだこれ?と思い返したら、サラリーマンは席を立つ時「どうぞ~」とか外国人と目を合わせボディランゲージで空けた席も示さず、無言で行ってしまったのです。
なるほど、外国人には自分達を嫌って席を立たれたと思ったのかもしれませんね。
う~ん、でもやっぱりサラリーマンは席を譲ってあげたのだと思う。やっぱり日本人ってそう言う所があるじゃないですか。「あ、どうしよう席を譲ってあげたいけど外国人だ。英語わからない…どうしよう」みたいなこと(笑)
伝えたいのに言葉が出ない時って辛いですよね。不快に思った外国人さんゴメンね、でもこれが日本人なんですよ(笑)
言葉が通じなくても、席を譲ってあげたい。そんな優しさが、ちょっとした誤解を生んでしまったかもしれませんね。
先週の米ツアー「KPMG女子PGA選手権」。
メジャー初優勝をはたしたのは、18歳のブルック・ヘンダーソン選手でした。最終日、先にホールアウトしたヘンダーソン選手がプレーオフを想定して練習していたのが、パッティングでした。
何度も何度も同じ距離を練習していました。そしてプレーオフになり、優勝を決めたバーディパットを見た時に私は驚きました。
このバーディパットの残り距離、ホールアウト後に練習していた距離とほぼ同じに見えたのです。
まさか既にこの状況を予想して練習していたのでしょうか?プレーオフ、ヘンダーソン 選手が2打目をあの距離に寄せ、リディア・コー選手がバーディパットを外した瞬間、私の中では既にヘンダーソン選手の優勝が決まっていました。
ヘンダーソン選手、優勝おめでとうございます!
「全米オープン」の初日、悪天候の為スタート出来なかった松山英樹選手のファーストラウンドは、首位と8打の4オーバー67位タイで終わりました。
松山選手が圧巻だったのは、17番ホール313ヤードのパー4、ワンオンを狙ったドライバーショットは惜しくもグリーンに届きませんでした。しかし残り40ヤード位からの第2打目、このアプローチがグリーンに乗るや2バウンド目で「ググッ」と止まる見事なアプローチ!これがピンそば50センチに寄り難なくバーディを取りました。同じ組には飛ばし屋のダスティン・ジョンソン選手がいたのですが、彼はワンオンを狙わずアイアンでレイアップ…313ヤードをアイアンでレイアップって、この人はどんだけ飛ばすんだ(笑)
確かにこのホールは、左に深いラフ右にバンカーとワンオンを狙うにはリスクがあるのですが、果敢に攻めた松山選手は見事にバーディを取りました!初日が順延の為、少し休んでセカンドラウンドがスタートしますが、疲れが残らないか心配です…日本人選手の皆さん頑張って下さい!
「今週の写真」
明日は、いよいよ父の日です。プレゼントは決まりましたか?
ダンロップのカタログには、父の日にあうオウンネームもありました。
お作りする時間が必要なので、明日には間に合いませんが、ダンロップのオウンネームには色々なデザインがあるので、是非お試し下さい(^^)