皆さん、こんにちは!
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン ピピゴルフスクール担当の分須です。
世界のトッププロ達がしのぎを削る全米オープンゴルフがオークモントCCで開催されています。今回で9回目の開催となりますが、過去ベン・ホーガン氏の時代から、4日間をアンダーパーでプレーした選手はたったの23人しかいません。今回出場する選手も口を揃えて「最も難しい」と言っています。
パーを取れば上出来。狙っているところに打てさえすれば、いくつかのホールはバーディーチャンスもめぐってきますが、どのショットもミスが許されずプレッシャーがのしかかってきます。難しさを増しているもう一つの理由に、全米オープンはティーの位置やグリーンの速さを含めて設定が日替わりになることが挙げられます。
そのためキャディーが一人でコースを歩いて細かくコースチェックをしていたようです。選手だけでなく、キャディーの頑張りが選手のパフォーマンスに影響することは間違いないでしょう。
期待の松山英樹選手は順延となっていた第1ラウンドに続き、第2ラウンドを消化し、トータル12オーバーと予選突破は厳しい状況となっています。
過酷な試練を乗り越えて勝利を掴むのは誰か、皆さんも手に汗握りながら応援してください。
先週の「サントリーレディスオープン」ではカン・スーヨン選手が優勝しました。PW、50度、56度、60度と4本のウェッジを入れ、得意とするショートゲームを活かしたセッティングです。飛ばすだけではなくショートゲーム…大切ですね。
「今週の写真」
「もこもこなアジサイ」です。
私が車で通る道に数十メートルに渡り咲いています。
勝手に「アジサイロード」と命名しています。目にも心にも優しい道なんです。
皆さん、安全運転でいきましょう。