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ゴルフは、パッティングが要!

6 30 koji.png皆さん こんにちは。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ工房担当の小島です。

「ISPSハンダグローバルカップ」では、優勝した朴ジュンウォン選手に贈られた優勝カップならぬ、優勝 兜が印象的でした(笑)「アース・モンダミンカップ」では、イ・ボミ選手の優勝インタビューで朝早くからお母さんが作ってくれるおにぎりの話に涙するシーンが感動しました。ボミ選手は、左へ引っ掛けるミスを軽減する目的で、今季の途中から1Wにピンク色の新シャフトを差していましたが、勝負どころで右プッシュが出てしまうため、昨年7勝を挙げたシャフトに今週から戻したそうです。シャフトを替えた途端に優勝してしまうなんて、やはりクラブに置けるシャフトの役割は大切ですね。

皆さんは、パターのグリップをどのように握っていますか?先日行われた「全米オープン」で気づいたのですが、今「クローグリップ」のプロが多いんですよね。(右打ちの場合右手をペンを握るような格好で横から添える打ち方)きっかけは宮里優作選手でした。「あれ?優作選手クローグリップだ?」と見ていたら今度は、セルヒオ・ガルシア選手もクローグリップでした。気になり、調べると他にも フィル・ミケルソン選手やアダム・スコット選手など名だたる選手の名前があがってきました。
さて、皆さんは往年の名プレイヤー「サム・スニード」さんはご存知でしょうか?彼のパッティングスタイルも独特で、両足を開いてカップに正対して持つ振り子式の打ち方の「クラウチングスタイル」でしたが、ラインをまたぐ格好の打ち方がルール違反ということで禁止となりました。そこで改良版として考えられたのが「サイドサドルスタイル」です。ラインをまたがず両足を揃えて右足の横から打つのです。140勝以上したスニードさんですが、1960年頃に極度のパッティング不調で悩んでしまったそうです。特に1メートル以内のパットはひどいもので、スニードさんは立ち直れなくなってしまいました。そこで考案したのがこのパッティングスタイルです。クローグリップもしかり、今も昔もパッティングの悩みは尽きませんね(^^;;

 

6 30 koji2.jpg「今週の写真」

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