皆さん、こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン カルナ フィットネス&スパ担当の分須です。
暑さよりも湿度の高さで汗が滝のように流れてきます。ある生徒さんは「レッスンで汗をかいて、その後シャワーを浴びてからのビールをグビッと飲むのが美味いんだよ」と仰っていました。暑さを楽しんでますね。
男子メジャー大会の全英オープンはヘンリック・ステンソン選手の優勝でした。
フィル・ミケルソン選手は「昔は球を高く上げ、鋭角にヘッドを落としてスピンをかけて風と喧嘩させる打ち方だった。今はバックスイングを少しコンパクトにしてヘッドを加速させながら低く打ち出すようにしている。これでスピン量が抑えられ、それが功を奏している。」とコメントしています。
これは現在のクラブとボールの進化がスイングにも変化をもたらしています。いかに回転数を適正にするか。トーナメントプロはデータをしっかり測ってどのようなスイングが良いかチェックしています。
これはアプローチにも言えることで、バックスイングをコンパクトにしてしっかりフォローを出していった方がボールにきちんとコンタクトします。ひと昔前はアプローチはキュキュッとスピンを利かせて止めていましたが、今はランを使って寄せていく選手がほとんどです。
ぜひ皆さんも参考にしてください。
ヘンリック・ステンソン選手はパッティングの鬼でした。少し引き戻すようなパッティングスタイルはインパクトが緩まずしっかり打ち抜けます。
全英オープンの264という4日間歴代最小スコアは、あのパッティングだからこその結果です。
今回の全英オープンの一騎打ちは、相手のミスや自分のミスで試合展開が動くのではなく、二人の選手が互角に力を出し切った見応えのあるものでした。
国内女子ツアー、サマンサタバサ・ガールズコレクション レディーストーナメントは3年ぶりに全美貞選手が優勝しました。怪我からの長い3年間、血の滲むような思いだったでしょう。心から祝福します。
本番のお祭りの様子です。ズンドコきよしに合わせて踊っています。ズン・ズンズン・ズンドコの後、子供たちが大声で「きよし~」コール炸裂です。
夏の夜空に元気な「きよし~」がこだましていました。あ~、まだあのメロディーが頭から離れない(笑)