みなさん、おはようございます！
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン メガロスプラシア立川ゴルフスクール担当の岩間です。
一昨日、プロ野球広島カープの黒田博樹投手が阪神戦で先発し、7回無失点で今季7勝目を挙げ、日米通算200勝を達成しました。
日本で121勝米国で79勝と日米を渡り歩いての200勝は2005年に野茂英雄投手以来2人目の快挙です。
高校時代は3番手ピッチャーで、『雪に耐えて梅花麗し』（苦しまずして栄光なしの意）という言葉を座右の銘とし、反骨心を力に変えて、いつしか広島のエースにまで上り詰めました。
その後、メジャーでも5年連続2ケタ勝利を挙げ、2014年オフには約20億円もの年俸を捨て、5分の1の条件で広島に電撃復帰しました。
そんな『男気』溢れる黒田投手ですが、その裏では常に恐怖心と闘っていたそうです。
メジャー時代は対戦する全球団の打者の映像を見て、マウンドへ上がるプレッシャーに押し潰されそうになり、「投げることが楽しいと思ったことは、一度もない」と言っていました。
こんな大投手でもとてつもない重圧の中で闘っていたんですね。本当におめでとうございます！！
さて、この週末のゴルフは男子は『ダンロップ・スリクソン福島オープン』が開催され、22歳の時松隆光選手がツアー初優勝を飾りました。
時松プロはプロでは珍しいテンフィンガー・グリップ（ベースボール・グリップともいう）で、アマチュアの女性や子供など、非力でクラブがしっかり持てない方に多いグリップです。
幼くして心臓病を患っていた彼にとってもこのグリップが良かったようですね。
一方、女子ゴルフ『センチュリー21レディス』は、静岡のゴルフ場 伊豆大仁カントリークラブで行なわれ、韓国のアン・ソンジュ選手が逆転で今シーズン初優勝を飾りました。2週連続で2位に終わった木戸愛選手は本当に悔しい思いで試合後のインタビューでは涙を見せていましたね。。。
先日の全米女子オープンの渡邉彩香選手といい、きっと悔しい思いをした後は強くなると思います。
いよいよ今週は男女共にメジャー大会が同時開催されます。全米プロゴルフ選手権と全英リコー女子オープンです。
リオデジャネイロ・オリンピック前の大舞台での日本人選手たちの活躍に期待したいですね♪
「今週の写真」
神宮のスクールの真上に花火が上がる季節になってきました！！
夏休み期間のプロ野球開催時限定ですけどね。
ほんの数分ですが、こんなに近くに上がる花火の迫力はなかなか味わえませんよ～♫
