おはようございます。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン メガロス立川南館ゴルフスクール担当の矢嶋です。
10月も半ばになり、朝は涼しく日中は暖かい絶好の陽気です!
半袖シャツの上にベストを着て、秋物のアウターを準備してゴルフ場で豪快なショットを放ちましょう♪
今年も日本オープンを皮切りに、秋のビッグトーナメントの季節になりました。
日本のゴルフ四大メジャー大会のなかでも、一番注目を集める大会が、日本オープンゴルフ選手権だと思いますが、日本人世界ランクトップの松山英樹選手が優勝し、とても盛り上がりましたね!
初日のギャラリー数は、平日にも関わらずなんと1万人超え!
私もテレビで観戦しましたが、松山選手が3日目の186yパー3のホール、7番アイアンで放たれた高弾道のフェードボールが、ピンの手前2mにナイスオンをした場面が印象に残りました。
テレビ中継で見た限り、このホールでピンの手前に乗せた選手は松山選手だけでした。
また、松山選手はアイアンクラブでグリーンを狙う場面では、フルスイングをしているように見えます。
そして高速グリーンをものともせず、グリーン上にボールをピタピタと止めてきます。
日本橋三越ゴルフサロンには、高性能測定器のトラックマンがあるのですが、測定項目の中に「ランドアングル」なるものがあります。
まさにこのデータが、硬いグリーン面にボールを止める為の数字になります。
アイアンショットにおいて、ヘッドスピードが早くなるほど飛球のバックスピン量が増え、高弾道のボールになります。
その為、落下(ランディング)する時のボールが、垂直落下に近づく為、グリーンに落下した後の転がりが減ります。
よってアイアンクラブでも飛距離を出せるほど、グリーンオン率が上がるわけです。
ここに松山選手の強さを感じました。
松山選手の影響は、日本プロゴルフ界全体のモチベーションを上げ、ゴルフ人気も高まると思います。
世界四大メジャー制覇も、必ず成し遂げてくれると思います。
今日のゴルフスクールでは、日本オープンの話題で盛り上がりそうです!
一方、女子トーナメントは富士通レディースが開催され、松森彩夏選手の初優勝です。
一人だけずば抜けた優勝スコアは大物の予感です!
「今週の写真」
三越日本橋本店ゴルフサロンでは、完璧なクラブフィッティングと、バーカウンターの備わったゴルフサロンで皆様をお待ちしております。
データ測定は自分のクセや特徴を知ることが出来ますよ!