こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン TGP柏井ゴルフスクール担当の分須です。
今週は男子・女子、そしてシニアも千葉県内でトーナメント開催でした。
練習場内でも観戦に行った話題が多かったです。
皆さんはどの会場に足を運びましたか？
シニアツアーの富士フイルムシニアチャンピオンシップでは、プラヤド・マークセン選手が最終ホールのパー5で2オンしたにも関わらず、短いバーディーパットを外し田村尚之選手の優勝が決まりました。
田村選手はプレーオフの準備で、真剣な表情でパッティングしていましたが、スタッフにマークセン選手がバーディーパットを外したことを聞いた瞬間、呆気にとられた顔で「えっ！外したの？」という口の動きをしていました。(そうです。何を隠そう私は読唇術ができるのです・・・そんなわけがなく、皆さんも見れば分かったと思います。)
それから次々と選手が集まってきて、握手や抱擁を交わしていました。田村選手の人柄の良さが選手間でも人を集めるのでしょうね。
49歳でプロになった田村選手は、まだサラリーマンを続けているそうです。
夢のようなスーパーサラリーマンですね！
男子ツアー「HEIWA PGM選手権」では、谷原秀人選手が今季3勝目、大会2連覇で賞金王レースのトップに踊り出ました。
女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」では、フォン・シャンシャン選手が優勝し米ツアー2連勝でした。
「今週の写真」
『耐雪梅花麗』
「ゆきにたえてばいかうるわし」と読みます。
あるスポーツ選手の座右の銘です。
梅の花は寒い冬を耐え忍ぶことで、春になれば一番麗しく咲く、という意味だそうです。
苦しまずして栄光なしという、スポーツ選手ならではの座右の銘ですね。
