こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン ダンロップゴルフスクール サンランド船橋校担当の分須です。
将棋の連勝記録を27に伸ばした藤井聡太四段と対戦した東大1年生の藤岡隼太アマは対戦後、藤井四段の印象を「暴れている魚を針でまな板に刺して静かにさせて仕留めてくる。」と話していました。
手も足も出せないくらいの強さを感じたのでしょう。
21日に連勝記録を更新して歴代1位に並ぶか楽しみです。
全米オープン2日目、松山英樹選手が65をマークした時「かなり嬉しいラウンドになった。パッティングが良くなった。」と語っていました。
ゴルフは飛ぶだけではスコアになりません。スコアをまとめるにはパターは重要な要素です。
先日パターレッスンをした時よく耳にしたのが ①方向性を良くしたい。②距離感を合わせられるようにしたい。③どうすれば真っ直ぐ引けるか知りたい。でした。
①と②は分かりますが、ショットと同じで上げ方に神経を注ぎ込んでいる方が多くいます。
あまり上げ方を考えていると、パッティングの際にパターのヘッドを目で追ってしまい、インパクトが強く入ったり緩んだりと不安定になってしまいます。
それよりもパターもボールを打つのですから、どう打ち抜くかを考えた方がいいのではないでしょうか。
パターレッスンではどうしたらショートパットのカップインの確率が上がるのか、どうしたらパターの芯でボールの芯を打ち抜くことができるのかを練習をしました。
パターはスコアに直結するのですが練習量が足りません。
少ない練習でも効率の良い練習をすれば必ず上達しますよ。
女性の生徒さんが月例会で87を出し優勝しました。女性は家事という仕事を抱えています。限られた時間の中で日々努力を重ねて花開きました。おめでとうございます!
これからも皆さんそれぞれのゴルフライフが充実するよう全力で応援します!
「今週の写真」
『藤田寛之選手のニックネーム』
藤田寛之選手のボールです。
小さなバイキング ビッケというアニメの主人公に似ていたことから、大学時代から呼ばれていたあだ名だそうです。