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ゴルフトーナメントの未来形

2_12_kojima.jpg皆さん こんにちは。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ工房担当の小島です。

平昌オリンピックスピードスケート女子1500メートルで、高木 美帆 選手が2位に入り、銀メダルを獲得しました!
スピードスケート女子の個人種目での表彰台は、1998年の長野オリンピック500メートル3位の岡崎 朋美 氏以来、20年ぶりの快挙です!
ある方から「高木 選手って、吉村プロに似てるよね!」と言われたのですが、う~ん微妙(笑)…皆さんは、どう思いますか?
何はともあれ、高木 選手 感動をありがとうございました!

「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」は、PGAツアー屈指の観客動員があるそうです。
今回、開催コース「TPCスコッツデール」の16番パー3は劇場型スタンドとなっていて、フットボールスタジアムのような感覚で観戦できることで有名だそうです。
まさにゴルフを観るために設計されたコースで、ギャラリーが楽しく観戦できます。
現在、国内ツアーの課題は観客動員数。
このようなコースに人気回復のヒントが隠されているのではないでしょうか?
そして、この大会はトーナメントを試合だけで終わらせていないという所にも特徴があり、ゴルフに興味のない人も足を運びたくなる仕掛けがあります。
ゴルフの試合会場というより、ゴルフを主体としたイベント会場になっていて、野外で飲食ができ、観戦だけでなく一日遊ぶことができます。
イベントとなれば、ゴルフに興味のない人にも、楽しめる場所になることでしょう。
元々このコース自体も試合を観るために造られているという特徴があるのですが、片や国内のコースは、スタンドを設営しようにも見下ろせる場所がなかったり、グリーン周りの木々がさえぎったり、イベント会場にしようにも場所がなかったりと、改革を起こしたくても中々先に進めない課題があるようです。
この話を目にした時、パッと頭に浮かんだのがプロ野球です。
昨今、楽天ゴールデンイーグルスに始まり、各球団が様々な集客方法を取っていて「スタジアムに行きたい」と思わせるような企画で観客動員数を伸ばしています。
普通に考えれば「最高のプレーを見せる」に力を注ぎがちですが、寝ながらプレーを観れる席や、大人数でバーベキューをしながらプレーを観戦する席を作るなど、スタジアムに行く事自体が楽しめるようになりました。
色々な問題もあると思いますが、多くのお客様がゴルフ場に来て、ゴルフを観て、何かを感じ取ってもらえ、何より楽しむことができる。
そんなトーナメントが開催され、多くの方がゴルフに触れる場所が出来るようになれば良いと願います。

 

 

 

2_12_kojima_2.jpg【今週の写真】

イオンスポーツのヒートラブ・ネックウォーマー。
発熱作用があり、とても暖かいです!
今年アラフィフを迎える私には、もはや手放せないアイテムになりました(^_^;)


 

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