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ゴルフ初級者の基本はグリップを握る力

3_19_kobayasi.jpgこんにちは。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 名古屋ウエストゴルフスクール担当の小林です。

春の天候は変り易く、先週は温暖な春本番の気候が続いたかと思えば、今週は雨が続いています。
寒暖の差が激しい春先は、いまや国民病とも言える花粉症も相まって、体調を崩しやすいので注意しましょう。

また、各地で桜の開花が伝えられています。
ところで、皆さんは「桜の開花」をどのように判断しているかご存知でしょうか?
先日天気予報でやっていたのですが、2月1日から最高気温の積算で『600』を越えると開花が始まると言う事でした。
早く満開の桜の中、ゴルフ場でラウンドしたいものですね。

さて、この時期になりますとこれからの初ラウンドを控えて、スクールに入会される方が増えています。
そんな初級者の皆さんに対するアドバイスの中で特に重要なのは、グリップの握る力(グリッププレッシャー)です。
ゴルフ初級者の方は、早くスコアを減らしたい、良い球を飛ばしたいと、ゴルフの練習に明け暮れていると思います。
でも、この頑張りが落とし穴になることも。
ゴルフをやり始めた頃は、全力で振ることが多いため衝撃を全て受け止めてしまい、握っている指が痛いと感じることがたくさんあります。
ゴルフクラブ握って振るという一連の動作は、日常の生活にはなかなか無い動作です。
細い棒を握りインパクトをするわけですから、力加減がとても重要です。
グリッププレッシャーは「ヒヨコを両手で持つようにして握る」と言われたり、「10のうち3の力で持つ」と言われたりと、感覚が捉えにくいものです。
「こうかな?」とイメージできても、実際にスイングしている時には「飛ばしたい!」とガチガチに力が入り過ぎていることが多いものです。
そのままゴルフの練習を続けると、手をうまく伸ばせないことがあります。
国内女子トーナメントを見ていても、あの力が入っている様に感じないスイングで、どうして飛ぶの?と思いますよね。
先週の「Tポイントレディスゴルフトーナメント」で優勝した鈴木愛選手もそうですよね。

一日も早く上達する為に、是非グリッププレッシャーを覚えにレッスンを受けていただくことをおススメします。

 

 

 

3_19_kobayasi_2.jpg【今週の写真】

バンカー練習の様子です。
バンカーは慣れることが必要なショットです。
数多く練習して自信をつけてくださいね!


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