皆さん こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ工房担当の小島です。
松山 英樹 選手、7度目の「マスターズ」も優勝には届きませんでした。
しかし、最終日にバーディを重ねて4日間でベストとなる3アンダー。
初めてリーダーボードに「MATSUYAMA」の名前を載せました。
2月に左手を痛めて約1カ月半、戦線離脱を余儀なくされ「期待はゼロ」と言った開幕前。
ショットも、パットも、アプローチも万全な状態では無く、練習で打つ球数を制限した時期もあったそうです。
松山 選手、お疲れ様でした m(_ _)m
「マスターズ」は、今や携帯電話を持ち込めないトーナメントで有名です。
それはメディアも同様で、携帯電話やスマートフォンは、プレスセンターから持ち出せません。
一度コースに出てしまえば、入ってくる情報は遠くの歓声や手動のリーダーボード、周囲の人々の口伝えなどです。
コース内には何万もの人々がいますが、誰ひとりとして、スマートフォンの小さな画面をのぞき込んだり、目の前を歩く選手に携帯カメラを向けたりしません。これは、十数年前まで当たり前の光景でした。
パトロン(ギャラリー)が、コース図を頭に描いて、誰が、どこで、何をやっているかを想像する。
歓声の大きさや距離で、何番ホールで、どの選手が、何をやったかを推測する。コース内では自分にとって、目の前で起きていることが一番豊かでオリジナルな情報だから、選手の視線やリアクション、音や風などに集中できる。
コースも選手も一流の中の一流だからこそ生まれる最高のシーン。
これがマスターズならでは観戦方法だと思います。
【今週の写真】
レザレクションのキャディーバックです。
こちらのメーカーは、キャディーバックやボストンバックなどに、自分の好きなイラストや文字を職人がフリーハンドで描いてお渡し出来ます。
とても高度な技術です!