こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン リバティヒルクラブゴルフアカデミー担当の菅沼です。
まだまだ残暑が続きますが、秋雨の季節になりました。
東京は一番降水量が多いのは、9月だそうです。
ゴルフ場でのプレーには、梅雨時期同様に雨対策が必要ですね。
雨の中でも、ゴルフを快適に楽しみたいところですね♪
さて、日本女子ツアーのメジャートーナメント「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」が開催され、元世界ランキング1位の申ジエ選手が優勝しました。
後半戦に向け、申ジエ選手も賞金女王争いに入ってきました。
熱い戦いに期待しましょう!
【今週の写真】
前回からの続きです。
いわゆるサイドスピンですが、スライス系よりもフック系の球筋が飛距離が出る傾向にある理由について話していきます。
これは、フックはインパクト時のクラブロフトがスライスより立って当たるからです。
ロフトが立って当たる方が初速が上がり、バックスピン量が減るからです。
これによって、落ちてからランが出る球筋になり飛距離が出るのです。
しかしながら、フックは打ち出し角度が低くなる傾向があるので、低くなり過ぎるとキャリーが落ち、結果スライスより飛ばない場合もあります。