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年に一度の三つ巴ゴルフ対決

2018_12_10_kojima.jpgこんにちは。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ販売担当の小島です。

国内男子ツアーのシーズン終盤戦、石川遼選手は、2番アイアンに新しいシャフトを装着したようです。
11月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」からの3試合で、全長にスチールとカーボンを組み合わせた日本シャフトのN.S.PROモーダスシリーズのプロトタイプを使用したそうです。黒ベースのシャフトに記されたのは「GRAPHITE On STEEL TECHNOLOGY」の文字。その表記の通り、スチールシャフトをカーボン素材のシートでコーティングしたようで、見た目には分かりませんが、握ってみるとスチール特有のステップの感触が得られ、とても不思議なシャフトのようです。
一般的に、カーボンシャフトはスチールよりも打感がぼやけたり、安定性に劣るデメリットがあります。
一方でスチールシャフトは男子プロをはじめとしたヘッドスピードの速いゴルファーにとっては、重さを担保しながら硬さを出すのが難しい。そこで、互いのウィークポイントを補いながら、メリットを掛け合わせたものが今回のモデル。カーボンのボールの上がりやすさ、飛距離の出しやすさに、スチールのソリッドな打感と方向性の安定を実現。
まだ発売時期は未定との事ですが、私も早く試してみたいです。

国内ツアー対抗戦「Hitachi 3Tours Championship」
国内男子(JGTO)、国内女子(LPGA)、シニア(PGA)の3ツアーによる対抗戦が行われ、通算10ptとしたPGAが6年ぶり3回目の優勝を飾りました。
2位は9.5ptのLPGA。3位は7.5ptのJGTO。MVPはPGAのプラヤド・マークセン選手が獲得しました。
競技はダブルス形式のストローク戦で、午前・午後の2ステージ制で行われました。
1stステージはフォアボール(それぞれのボールでプレーして良い方のスコアを記録)で行われ、PGAが4pt、LPGAが3pt、JGTOが2ptで終了。PGAが1ptリードして大会を折り返しました。2ndステージはフォアサム(ひとつのボールを交互に打ったスコアを記録)で行い、PGAが6pt、LPGAが6.5pt、JGTOが5.5ptを獲得しました。通算成績はJGTOが7勝、PGAが3勝、LPGAが4勝。
来年も三つ巴の戦いが楽しみです!

 

 

 

2018_12_10_kojima_2.jpg【今週の写真】

先日行われたダンロップ展示会で頂いた「ゼクシオ メモリアル ブック」です。
これを読んで、益々ゼクシオというクラブの良さを伝えて行けそうです(^^)
 

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