こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ販売担当の小島です。
「ダンロップ・スリクソン福島オープン 」
悪天候のコースコンディション不良で最終ラウンドが中止となり、前日通算20アンダー首位とした星野陸也選手が、今季初優勝を手にしました。
昨年「フジサンケイクラシック」に続くツアー通算2勝目。短縮競技だったので、賞金(優勝賞金1000万円)加算は75%でした。
星野選手の体重は、過去最高の78kg。昨年は4月の国内開幕戦から数カ月で6kg落としたようですが、その反省を生かして今年は食事量を増やし、長丁場でも使える体作りをしてきたそうです。星野選手、優勝おめでとうございます!
星野陸也選手は、大会コースに合わせて1Wを変更し、3日間通算20アンダーのスコアにつなげていました。
昨年、優勝した「フジサンケイクラシック」でも使用したスリクソン Z745 ドライバー(ロフト10.5度)を前戦まで使っていたのですが「ランの出にくいコースだから、キャリーで飛ばしていけるようなドライバーが合うと思った」と、スリクソン Z785 ドライバー(ロフト10.5度)に変更したと言います。
今季平均312.10ydのドライビングディスタンスを記録する第1打は、キャリーを含め数yd伸びた感触があるようで「あとは、最近飛ばすだけじゃなくて、飛ばしてフェアウェイにもしっかり置けるように意識している」と3日間で全体8位のフェアウェイキープ率78.57%を残しました。
Z745は、2014年モデル。コースに合わせて5年前のモデルと、最新のモデルのクラブを使い分けるなんて、さすがプロゴルファーですね。
【今週の写真】
実は、私も使っています「スリクソンZ745 ドライバー」
私はスピン量が多いので、ロフトが8.5度の物を使っています。