こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ販売担当の小島です。
今年の10月に、消費税が10%に引き上げられる予定です。ここで注意して欲しい点が、消費税8%のままで支払いが出来るのは、支払う時が消費税8%では無く、商品を受け取る時が9月であれば消費税は8%ですが、仮に9月中にカスタムオーダーでクラブを注文したとしても、納期が10月になる商品には10%の消費税がかかるそうです。又、8%の時に購入して商品をお店に取り置きをしたとします。その商品を10月にお店に取りに行くと追加で差額消費税10%の料金が発生するそうです。何となく腑に落ちませんが国が決めた事なので…クラブの買い替えなどお考えの方はお早めに~(T_T)/
「全英女子オープン」
2打差の単独首位で出た渋野日向子選手が7バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「68」でプレーし、通算18アンダーとしてメジャー初出場初優勝を遂げました!
1977年「全米女子プロ選手権」の樋口久子プロ以来となる、日本勢42年ぶり2人目のメジャー制覇となりました!
皆さんは、あの激闘をご覧になりましたか?
12番ホールをドライバーで果敢に池越えのワンオン狙いをし、見事にバーディ。しかし、サラス選手が18番ホールのセカンドをピンそば1m強に寄せた時にはがっくりしましたが、解説の日本人で唯一世界のメジャーを取っている樋口久子プロがサラス選手のパッティングについて「1m強のパッティングでも優勝を決めるパッティングと、そうでないパッティングではプレッシャアーのかかり方が全然違う」とのコメント通り、なんとサラス選手が、バーディパットを外し、渋野選手が同じ18番で6mのバーディパットをねじ込んで、栄冠を手にしました。
ホールアウト後のインタビューで「最後のパットは打った瞬間はちょっと強かったと思ったが、決めたかったので『入れ!』と思っていた」「泣きそうになったが、涙は出なかった」と話していましたね。
渋野選手は岡山市出身の20歳。2018年のプロテストに合格し、19年の国内メジャー「ワールドレディスサロンパスカップ」で初優勝、「資生堂アネッサレディス」で2勝目を挙げています。本当に凄いプロが誕生しました。
青木功選手、丸山茂樹プロ、宮里藍プロ、石川遼選手、松山英樹選手など、数々の名選手が苦悩し、辿り着けていない場所。そこから見える景色は、どのような眺めなのでしょうか。きっとそこには〝タラタラしてんじゃね~よ〟がドッサリある事でしょう(笑)
【今週の写真】
42年ぶり歴史的な快挙を果たした渋野日向子選手のドライバーは、最終日平均飛距離264ヤードを放つPING「G410 PLUS」シャフトには9月発売予定の「Speeder EVOLUTION Ⅵ 569 フレックスSR」このドライバーが、あの12番ホール パー4のワンオン狙いでバーディを奪い優勝を決める1打だったと言っても過言ではありません。
渋野選手、日本人メジャー優勝、本当におめでとうございます!