米男子ツアーのエキシビションで、タイガーが親子でプレー！

皆さん、こんにちは！

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン日本橋高島屋工房担当の玉木です。

2020年も残すところ1週間を切りました。
コロナウイルス感染拡大のなか、いつに無いクリスマス、そして、これから年末年始を過ごされることとなりますが、コロナに年末年始は無いこと、何よりも、医療従事者の皆さまにも年末年始がない状況にあることを承知しつつ、コロナに感染しない努力、感染させない努力を徹底して参りたく思います。
また、Go TOが中止となっているなか、ゴルフ場では、例年以上の賑わいがあるようですが、くれぐれも、コロナ対策、風邪にはご注意し、プレーを楽しんでいただきたく思います。

さて、米男子ツアーでは、ツアー外競技の「PNC選手権」がリッツカールトンGCで開催されました。
この大会は、メジャー経験者らの男女ツアープロの親子や家族20組が、ペアになって2日間で争ったエキシビジョンマッチでした。競技は、2打目以降、ベストボールを選択した位置から2人が打つスクランブル方式で争われました。
何と言っても注目となったのは、タイガー・ウッズ選手と11歳のジュニア、チャーリー君でした。
プレーぶりには、パパを彷彿とさせる雰囲気がありました。2日目には、タイガーの勝負カラーである、真っ赤なシャツと黒いパンツを身を包み、オーラさえ感じる素晴らしいプレーを披露していました。
レジェンドの二世として大きな活躍をしている選手は、レジェンドの大きさ故に、見る機会がありませんが、いつか、チャーリー君がツアーの舞台で活躍する姿を見たく思います。タイガーファンなら、皆がそう願うのではと思いました。
優勝は、父親と組んだジャスティン・トーマス選手ペアが、優勝を飾りましたが、このようなツアーが成立する米男子ツアーの人気は、不動のものとなっています。
日本の男子ツアーを盛り上げるには、圧倒的な選手の存在と、何かの工夫が必要だと思いました。