皆様こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 横浜タカシマヤスタジオ担当の藤岡です。
冬支度をはじめた富士山を望む御殿場でのトーナメントが14日(木)に開幕されます。2019年シーズンは残り4試合。賞金レースおよび来季のシード権をかけた重要な一戦には、総額2億円(優勝4000万円)です。会場の太平洋クラブ御殿場コースは昨年、米ツアーで戦う松山英樹選手とコース設計家のリース・ジョーンズ氏の監修による大規模改修が行われました。リニューアル直後の大会は悪天候による54ホールの短縮競技となり、9アンダーで終えた額賀辰徳選手がツアー初勝利を飾りました。
チェ・ホソン選手が優勝した前週の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」で今平周吾選手は2週続けて2位で終え、賞金ランキング1位の座を確固たるものにしました。2位のチャン・キム選手とは約3032万円差。石川遼選手は前週はシーズン初の予選落ちを喫し、今平選手に約3865万円差をつけられました。過去2勝(2010年、12年)を誇るコースで巻き返せるか。フィールドは84選手。日本ツアーに復帰した宮里優作選手も2週連続で登場です。昨年のアジア大会で日本に20年ぶりの金メダルをもたらしたアマチュア、中島啓太選手、金谷拓実選手、米澤蓮選手は主催者推薦で出場されます。
予選ラウンドでは今平選手と石川選手、ディフェンディングチャンピオンの額賀選手が同組。金谷選手は大学の先輩にあたる池田勇太選手、今季初優勝を飾っている堀川未来夢選手と回ります。
日本人選手ひとりひとりが、ZOZO選手権のように大会を盛り上げて頑張って頂きたいと思います。
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