ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン横浜髙島屋クラブフィッティング工房クラフトマンの松苗です。
西側の方から梅雨明け宣言が出されましたね。関東ではまだですが、夏はもうそこまで来ています。雨の心配も少なくなるので、熱中症に気を付けてゴルフ場に出掛けて下さいね。
さて今回はやはり全英オープンの話題からですね。午前3時近くまでTVの前に釘付けになってしまいました。フィル・ミケルソン選手とヘンリック・ステンソン選手の一騎打ち!
追いかけるフィル・ミケルソン選手の気迫溢れる12番のパーパットは鳥肌ものでした。しかしそれ以上に圧巻だったのは、ヘンリク・ステンソン選手の14番、15番、16番、そして18番ホールのバーディパット。まさにゾーン突入とはあの状態なんでしょうね。
今回出場した選手の中では、この2人のゴルフの質が飛び抜けていたように感じられました。
最終的には、以前に同じ大会でミケルソン選手に惜敗したステンソン選手の勝ちたいという思いがメジャー初優勝に繋がったのではないでしょうか。
7月28日からメジャー最終戦の全米プロゴルフ選手権が開催されるので、また世界最高峰の戦いを期待します。
それから女子トーナメントのサマンサタバサ ガールズコレクション・レディストーナメントでは全美貞選手が3日間ノーボギーの安定したプレーで優勝しましたね。冠スポンサーのサマンサタバサといえば、女性に人気のアパレルブランドです。トーナメント中もファンの来場を促すイベントとして、ファッションショーやチャリティーを開催したりして、華やかなトーナメントとなっています。女性ファンのみならず、男性ファンも楽めるようです。
このような大会運営も女子トーナメントの人気の秘密なのかもしれませんね。
トーナメントの本質としては、プロ選手の素晴らしいゴルフを観戦するのがいいことだと思いますが、付加価値のあるトーナメントだとファンの方々も会場に足を運びやすいのかもしれません。
男子のトーナメントもいろいろな企画を基にファンの方々がもっと楽しめるようになるといいですね。期待しています。
日本シャフトから発売されているモーダスシリーズです。軽量のスチールシャフトからラインナップされていて人気も高くなっています。今回、全英オープンで優勝したヘンリック・ステンソン選手も使用していましたね。