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2006.09.26号掲載「バンカーはアイアンショットの感覚で出る!」

2006.9.26号掲載「バンカーはアイアンショットの感覚で出る!」

狛江スポーツセンター様、ご協力ありがとうございました。

バンカーはアイアンショットの感覚で出る!

フェースを開いて、オープンスタンスにしてカット打ち。
バンカーショットではよくいわれることですが、実は、この打ち方こそバンカーを難しくしているのです。アイアンショットと同じ感覚でスクエアに構えて打てば、今までに悩んでいたのがうそのようにバンカーショットが簡単になります。

1)オープンスタンスにするから難しい。 アイアンショットと同じ感覚で打ってもバンスは十分利く

1)オープンスタンスにするから難しい。 アイアンショットと同じ感覚で打ってもバンスは十分利く

1)オープンスタンスにするから難しい。 アイアンショットと同じ感覚で打ってもバンスは十分利く

バンカーショットでは、よく「フェースを開いてバンスを出し、目標に対してカット軌道で打つ」といわれています。この打ち方は、確かにバンスが多く出るので、砂を爆発させることでボールは脱出しやすくなります。

しかし、開いたフェースは右に向くので、真っすぐ飛ばすためにスイング軌道をカットにして調整する必要があり、そのためオープンスタンスで構えることになります。また、ロフトが寝る分だけ前に飛ばす力が小さくなり、うまく打っても脱出できないことがあります。つまり、決してやさしい打ち方ではないのです。

サンドウェッジのバンスは一般的に12度程度あり、フェースを開かなくても十分バンスが利きます。そして、ロフトも56度あれば十分高さは出せるので、よほどの高いアゴではない限り、フェースはスクエアでOK。ですからスタンス、スイング軌道も真っすぐでいいのです。窮屈なら、左足を少し後ろに引いてもいいですが、肩と腰のラインは目標に対して真っすぐ構えましょう。

バンカーショットは、特殊なショットと思われがちですが、実はアイアンショットの短いバージョンと考えれば、もっとやさしく打てるのです。

2)砂に足を埋めたぶんボールの3センチ手前に自然にヘッドを落とせる

2)砂に足を埋めたぶんボールの3センチ手前に自然にヘッドを落とせる

テスタンスはスクエア(窮屈なら左足を少し後ろに引いても可)に、アイアンショットの短いバージョンとイメージして構えます。
アイアンショットと違うのは、足場が滑るため、砂に足を埋めて足場を固めること。そのため、フェアウエーのときと比べると、体はボールより低い位置になります。
そのぶん、スイング軌道の最下点がボールの手前になるので、ボールをクリーンに打つイメージなら実際にはボールの手前からバンスが入るので、エクスプロージョンショットが打てます。
クラブを短く持つと、トップ気味になるので注意しましょう。
また、「ボールの手前3センチにヘッドを入れる」とよくいわれますが、これでは予想以上に手前にヘッドが入ってダフってしまうので、あくまでもボール目がけてヘッドを下ろします。
あとは、シューズ2足分が入る程度にスタンスを広げて下半身を安定させ、ボールの位置も左足カカト内側延長線上、体重配分もアイアンショットのように左右均等でいいのです。

3)手首の動きを抑えて芝の2倍の距離を打つ

3)手首の動きを抑えて芝の2倍の距離を打つ

足場が不安定なので、下半身はあまり動かしません。かといって手打ちになると、コックが多めに入ってリリースも早くなり、リーディングエッジから下りてしまうので注意しましょう。
アドレスの時の肩と腕の三角形を保ちながら、目標に対して真っすぐ上げ、肩を回すようにしましょう。コックは自然と行われるぐらいで、特に意識する必要はありません。
また、フォロースルーでもヘッドを返す動きはいりません。これも手首を使う動作につながってしまいます。フォロースルーで体の前にクラブがあるように振ればいいのです。
さらに、バンカーの苦手な人は、ボールを上げようとして右サイドが下がったり、打ち込もうとしてしまいます。
軸が傾くとミスしやすいので、スイング中は頭の位置を変えないように意識しましょう。
バンカーからの距離感としては、砂の抵抗があるので芝の上から打つショットと比べて、2倍の距離感を打つイメージです。
バンカーからピンまで20ヤードなら、芝の上から40ヤード打つスイングをすればピッタリ合うでしょう。

 

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