ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン カルナ フィットネス&スパ担当の佐藤です。
関東地方も梅雨入りしたようで、ゴルフ場のラフもこれからが本番です。深くモサモサしたラフからのショットがスコアメイクのキーポイントとなると思います。
先週、「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」では、難関の宍戸ヒルズカントリークラブを舞台にが初優勝を飾りました!
青木功新会長が自らコースセッティングを難しくした事もあり、過去と比べてもロースコアの2アンダーでの優勝でした。アンダーパーも二人と今までで一番難しいセッティングだったかもしれません。
ラフが深く、距離も長くなり、ピンポジションも厳しい切り方をしていたせいか、予選初日には珍しく7番ショートホールでティーグランドに2~3組が詰まってしまい、グリーンに乗ってからマークをして後続の組に打たせるという珍しい処置をしていました。
それだけラフに入るとボールを探すのに時間が掛かり、進行が遅れてしまったようです。
深いラフからは短い番手でレイアップするシーンが多く見られました。それだけ出すので精一杯だったようですね。
これからの季節は深いラフに入ったらレイアップをテーマにラウンドしてみてはいかがでしょうか?スコアアップにつながると思いますので、我慢のゴルフを楽しんでみて下さいね!
「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」では、上田桃子選手惜しかったですね。
過去に大きな地震が起きた新潟で励ましの言葉を掛けられ、特別な気持ちで戦ったそうですが…「サントリー・レディース」は20代最後のトーナメントだそうです。今週末に期待ですね!
「今週の写真」
今の時期はグリーンにスプリンクラーによる散水をしてグリーンの状態を保っています。
真夏だったら入ってびしょ濡れになりたいかも!