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リオ五輪 頑張れ!日本代表ゴルフ

8_8_kojima.jpgこんにちは。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ 工房担当の小島です。

リオ五輪で素敵な光景が見られました。
今もなお朝鮮半島の南北対立は、解決策を見出せずにいます。
しかし、このオリンピックで「南北和合の瞬間」が見られました。
女子体操に出場する韓国のイ・ウンジュ選手と、北朝鮮のホン・ウンジョン選手が試合前、スマホによる自撮りを楽しんでいました。
海外メディアは、この姿をとらえた写真を紹介しながら「五輪の精神を表すシーンが称賛されている」と報じました。
また、Twitterでは「これこそ私達が五輪を開催しなければならない理由」とし、1万8000人以上のユーザーがリツイートし、世界中で大きな反響を呼んでいるそうです。
素人でも引き金を引けば人の命を奪ってしまう戦争と違い、スポーツはお互いが努力を積み重ねてその力量をぶつけ合います。
その過程で努力した人にしか分からない何かがあり、お互いを認め合う事が出来るのだと思います。
やはり国の代表として戦うオリンピックは、プロスポーツの大会とは違うと改めて思いました。

リオ五輪の開会式では、日本代表のブレザーを着た片山晋呉選手がタブレットを片手に撮影している姿が見られました。
片山晋呉選手は、8月5日に会場となるオリンピックゴルフコースで練習を行いました。
練習場に顔を出すと、普段通り多くの器具を使いながらの練習を開始。
「芝が日本の高麗とほとんど一緒。慣れるとかないから、この芝は楽」と、初めてとなるコースの感触を確かめていたそうです。
ゴルフ代表選手達の活躍を期待したいと思います。

そして国内で開催された女子ツアー「meijiカップ」では、イ・ボミ選手が今季早くも3勝目。
獲得賞金を1億1000万円余りとし、ツアー最速14試合目で年間1億円を突破しました。
彼女は、今年から新たに3社とスポンサー契約を結び、契約企業は計12社となり宮里 藍選手が10年に契約した9社を上回ります。
リオ五輪出場の夢は叶いませんでしたが、世界一稼ぐ女子プロゴルファーになれるかもしれませんね。

欧州男子ツアー「アバディーンアセットマネジメント ポール・ローリーマッチプレー」では、41歳のアンソニー・ウォール選手が16年ぶりのツアー通算2勝目を遂げました。
16年ぶりの優勝と聞くと、とても感動的ですが一体どれだけのプロゴルファーが優勝しないまま引退しているのだろう…そう考えると、決してゴルフだけには限らないでしょうが、プロの世界で戦う事が本当に大変なのだという事を感じさせられました。

 

8_8_kojima_2.jpg「今週の写真」

今まで頑張ってきた人だけが辿り着ける場所での思い出作りは、選手達の特権ですよね。
試合では、是非とも私達の記憶に残る戦いを見せてくれる事を信じています。
頑張れ日本!!

 

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