皆さん、こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ工房担当の小島です。
先日、伊勢丹で可愛いエピソードがありました。
パターを探しに来たお母さんの隣に、小学校3-4年生位の娘さんが寄り添っていました。
まずは、いつも通りの流れでお母さんが使っているパターの長さを聞いたところ、「33です」との答えが。
すると、娘さんが「お母さん、サバ読んじゃダメ~」と!
お母さんが「33インチ」と言わなかったので、娘さんはお母さんが自分の歳を「33」と言ったと思ったんですね(笑)
この日は彼女のお蔭で、一日中ほっこりとした気持ちで仕事が出来ました(≧∇≦)
さて、アメリカツアーの新シーズン開幕戦となるセイフウエイ・オープンで14ヶ月ぶりの復帰戦を迎える予定だったタイガー・ウッズ選手が、開幕3日前に棄権しました。
世界のゴルフ界が大きな期待を寄せていたウッズ選手の棄権は、大会関係者に大きな衝撃を与えています。
ウッズ選手に関しては、出場の意思も棄権の意思もビッグニュースとなり、ウッズ選手の復帰が伝えられてからというもの、会場周辺のホテルは僅か3時間で一気に予約が埋まり、空室だった部屋の値段はいきなり2倍前後に跳ね上がったそうです。
ウッズ選手は、昨年8月のウインダム選手権を最後に試合から遠ざかり、2度の腰の手術を受けてリハビリに専念していましたが、まだ回復には至らなかったのでしょうか。
ウッズ選手が一日も早く戦える状態になる事を祈りたいと思います。
そして、先週の「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」では、池田勇太選手が2日間9ホールに及ぶプレーオフを制し、今季2勝目を挙げました。
池田選手は、約7年半連れ添った帯同キャディの福田央さんとこの秋にコンビを解消し、新しいキャディとこの大会に臨みました。
池田選手はキャディを変える理由を「次なるステージに向けて新しい自分を作っていきたい」と福田キャディに伝えたと言います。
今大会の優勝を除いた14勝は、全て福田キャディとつかんだもので「7年半、一緒に戦って助けられ自分がここまで成長出来たと思っている」と語っており、福田さんは「勇太以外のキャディをするつもりはない。勇太が必要としないなら僕はゴルフ界を退くよ」と、なんとか汲み取ってくれたそうです。
池田選手は「申し訳ない気持ちもあるけど、福ちゃんには本当に感謝しきりです。今の自分があるのも福ちゃんのおかげ。感謝の気持ちしかない」と、胸中は惜別への思いで一杯である事が伺えました。
トーナメントプロにとって、キャディの存在は大切なものですよね。
心機一転、新しい池田選手の活躍を期待しています。
女子の「スタンレーレディース」では、アン・ソンジュ選手が今季2勝目を飾りました。
この大会でも注目されたのは、アマチュアでプロの大会で優勝した畑岡奈紗選手と、勝みなみ選手でしたが、畑岡選手は通算4アンダーの4位タイ、勝選手は通算3アンダーの7位タイに終わり、ツアー史上初となるアマチュア2勝目を逃しました。
そして今週、畑岡選手がプロ転向を表明しました。
「2年以内に米国ツアー優勝、5年以内に海外メジャーを勝ちたい。東京五輪で金メダルも獲りたいです」と、目標を高らかに掲げました。
今後の更なる成長が楽しみです!
「今週の写真」
ニューエラのキャップです。
全体が白だと思いきや、ツバの裏側に伊勢丹のタータンチェック柄がありましたよ♪
こんなオシャレなキャップでプレーしてみたいものです!