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冬のゴルフをどう攻めるか

11_21_kobayasi.jpgこんにちは。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン京都タカシマヤスタジオ担当の小林です。

11月も後半になり、師走の足音が聞こえ始め、ゴルフ場では紅葉を楽しむ声をたくさん聞くようになってきました♪
季節的には晩秋と初冬の狭間。
紅葉狩りに出掛けるのも来週がピークです。
来週末は12月(師走)に突入し、2016年も大詰めとなります。
紅葉ゴルフを楽しんでくださいね!

一昨日、名古屋ウエストゴルフスクールで第7回目となるスクール親睦ゴルフコンペを開催いたしました。
当日、強風ではありましたが、開催ゴルフ場の三重カンツリーはまさに紅葉が見頃!楽しい一日を過ごしていただきました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

今回のコンペもそうでしたが、強い風の中でのラウンドを皆さんも経験されたことがあると思います。
強風の中でのラウンドで注意しなければならない事…皆さんの心構えはありますか?
風に負けない、強くて低いショットを打ちたいと考えますよね?
しかし、風に吹かれると身体が押されます。風に押されないように踏ん張りますから、自然と身体に力が入ります。
そんな事、今更か・・・と思われるかもしれませんが、とんでもない強風というのは、テイクバックすら出来なくなってしまいます。
強風でピンフラッグ(旗竿)がたわむくらいの中でのゴルフです。
少し風があるな・・・という感じではありません。
風で身体が押されて、スイングがブレるというよりは、無駄に踏ん張ろうとしてしまい腰が前に出てしまいます。
腰が前に出るというのは、後ろにのけ反ったような姿勢です。
ゴルフのアドレスでは、少しお尻を出して前屈みの姿勢になるのですが、その逆の姿勢をとろうとしがちです。
という事は、実は腰が前に出てしまって腰の入った構えでのスイングが出来ていないから、風に負けているだけなのかもしれません。
また、風が止んでいるうちに打とうと考えると、とんでもない急ぎ打ちになってしまいます。
基本となるアドレスを忘れずに、少し大きめのクラブで一定のリズムでのスイングを心掛ける事。やはりスイングの基本が大切ですよね。

ゴルフ場という自然の中のフィールドでは、練習出来ないような事ばかりを求められます。
実際にラウンドして経験を積み、そしてその経験を次に活かす練習をする事です。
これから冬のラウンド対策の練習を、皆さんとしっかりやりたいと思います。

皆さんのコンペやラウンドの盛り上がりもピークを迎えようとしている中、プロの試合も盛り上がりを見せています。
今週は、各国を代表するトッププロが競う「ワールドカップ」に、松山英樹選手石川遼選手が出場します。
どの様なプレーをするのか!?日本チームの優勝を期待したいです♪

そして国内ツアーは最終戦に近付いています。
男子ツアーは「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」、女子ツアーは最終戦となる「LPGAツアー選手権リコーカップ」が行われます。
こちらも日本人選手の活躍に期待したいと思います!

 

 

11_21_kobayasi_2.jpg「今週の写真」

スクール親睦コンペでの一枚です。
玉木プロの写真撮影は、かなりこだわりを見せていました(^-^)

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