皆さん、こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ工房担当の小島です。
東京五輪のゴルフ会場に予定されている霞ヶ関カンツリー倶楽部の見直しを申し入れている日本ゴルフ改革会議(JGC)は、東京都が保有する若洲ゴルフリンクスへの再考を訴えました。
3年前から若洲ゴルフリンクスの優位性を訴えているJGCは改めて、霞ヶ関カンツリー倶楽部での開催は酷暑で死者の出る恐れ、莫大な輸送費の発生、女人禁制、五輪後のレガシーとして会員しか恩恵にあずかれない、などの問題点を訴えていました。
この問題で私が注目したのは「五輪後のレガシー」です。
ここでのレガシーとは「社会的遺産」の事を表していて、東京五輪が終わった後、誰もがその遺産を共有できる場所でなければならないと私は思います。
霞ヶ関カンツリー倶楽部は、名門の会員制ゴルフコースです。
このままだと、東京五輪後に開催コースでプレー出来るのは、霞ヶ関カンツリー倶楽部の会員の方達だけになってしまいます。
賛否両論それぞれの意見があると思いますが、何れにせよ東京五輪でゴルフに興味を持ってくれた人達が、誰でもその遺産に触れられるような場所にしてくれる事を切に願います。
国内ツアー通算94勝の「ジャンボ」こと尾崎将司選手が、70歳の誕生日を迎え千葉市内の練習場で「今年は結果が出なければ、皆さんとお別れする。クラブを置きますよ」と、2017年にかける決意を語っていました。
昨季は12試合に出場し、予選通過はゼロ。9試合で棄権する厳しいシーズンを送っていました。
まさか、こんな時代が来るなんて・・・
ジャンボ尾崎選手の全盛期を知る私には、思ってもみない事でした。
ジャンボ尾崎選手の今年の活躍を応援します!
「今週の写真」
アメリカから、ハンドメイドのパターカバー「シェイマス」をご紹介します。
これ、可愛くないですか?(^^)