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ゴルフ場でのラフからのショットがスコアの鍵

s126-01.jpg皆さん、こんにちは。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン メガロス立川南館ゴルフスクール担当の伊藤です。

まだまだ日中は暑い日が続きますが、鳴いている虫の声や夕暮れに少しづつ、秋の訪れを感じます。
例年通り残暑が厳しくなりそうですが、これからのゴルフ場での秋の紅葉を楽しみにしていきたいと思います。
今回はスリクソンから新発売のゴルフボールの紹介です。
来月9月8日に、スリクソンから「NEW スリクソン TRI-STAR」が発売されます。
このボールは今月スリクソンから発売された飛距離特化型ボールの「スリクソン-X-」とは違い、飛距離とスピン性能の両立を考えられた3ピース構造のボールです。
また新たな飛んで止まるボールを探している方は要チェックです!

さて、秋の訪れを感じるとは言え、ゴルフ場ではまだまだ夏芝の影響がスコアを左右しますよね。夏はちょっとボールが曲がるとラフに吸い込まれていく。「夏じゃなければ、転がって出てきたのに!」なんていうことが続くのが、この時期のラウンドです。飛ぶけど曲がる”という方にはツラい時期です。
でもラフに入ったとしても、ちゃんと打ち方を知っていれば対応できます。
ラフと言っても、その状態はいくつかに分けられます。そして、その状態によって対処法も変わってくるので、まずはボールの状態を見極める事が大切です。状況をボールの沈み具合によって3つに分けてみましょう。
ボールの7割が見えている「浮いている状態」。ボールの半分しか見えない「沈んだ状態」。そしてボールの上部しか見えない「埋まっている状態」の3つです。
ボールの7割程度が見えていれば、実はラッキーでボールはラフの上に乗っているだけの状態です。
ティアップしているのと同じ状態なので、ウッドで打つことも可能です。ウッドで打つ場合は、ボールがあるところと同じ長さのラフで、葉先を箒で掃くように素振りをして感覚をつかみましょう。
ボールが浮いている高さに正確にコンタクトするため、指2本分程度、短く持つのがポイントです。しっかり出そうとして、上から打ち込むことを強く意識すると、ボールの下にヘッドが入ってしまい、”テンプラ”のような状態になってしまうので注意しましょう。
今週のトーナメント、男子が「RIZAP KBCオーガスタ」、女子は「ニトリレディスゴルフトーナメント」です。試合の中でのラフからの一球に対する集中力、プロゴルファーのナイスプレーを盗んで実践に役立ててくださいね。

 


スクリーンショット 2017-08-27 10.35.59.png【今週の写真】

ゴルフ場での1枚!
皆さんがラフに入らないように祈ります^_^

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