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ゴルフに怪我は付き物なのか?

2018_4_23_kojima.jpg皆さん こんにちは。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ工房担当の小島です。

松山英樹選手と同じ左手首のケガで戦線離脱していた昨年の全米オープンチャンピオンのブルックス・ケプカ選手「クラブをどこにしまったのか忘れてしまうくらい」と本人が言う長期療養を経て、今週PGAツアーに復帰します。
昨年、松山 選手がメジャー勝利に近づいた全米オープンで堂々の優勝を飾ったのがケプカ 選手でした。
その後、国内ツアーのダンロップフェニックスでも後続に9打差をつける圧勝で連覇を達成。順風満帆に見えた彼が左手首に異変を感じたのはそのわずか一週間後でした。
タイガー・ウッズ選手主宰の「ヒーロー・ワールド・チャレンジ」に向け練習しているとき激痛が走ったのですが、試合には強行出場。
18名の精鋭が集う大会で成績は最下位でした。
痛みが引くのを待つためオフはクラブを一切握らなかったようですが、ぶっつけ本番で挑んだ年明けの「トーナメント・オブ・チャンピオンズ」でも最下位となり、長期休養を決断せざるを得なかったようです。
「最初の診断より実際はもっと悪かった。腱の部分断裂の原因がわからず、腱
を支える靭帯の異常がわかったのはしばらくしてから」とケプカ 選手は言います。
通院しても一向に痛みが引かず、ついには腰から骨髄液を抜き左手首に注射したり、血漿板を注射する治療を試みることに。
怪我の影響でマスターズにも出場できず、4カ月ツアーを欠場している間ゴルフ中継を見る気になれなかったそうです。
なによりも、自分が立つべき場所で他の選手たちが躍動している姿を見るのが耐えられなかったのでしょう。
ただ、マスターズだけは特別。久しぶりに目にしたトーナメントは「楽しかった」「これまで誰かを応援するためにテレビを見たこともなかったけれど、ファンのひとりとして画面に釘づけになった」とコメント。
「ものごころついてからずっとゴルフをしてきたんだ。4カ月のブランクなんてなんでもないさ」痛みを感じながら、だましだまし試合に出ている選手は多いがケプカ 選手は4カ月を棒に振っても手首の完治を優先しましたが、今後どんな結果が待っているかわからりません。
しかし、長いゴルフ人生を考えると「しっかり治す」というケプカ 選手の決断は賢い選択だったのだと私は思います。
私の股関節痛は6カ月たっても治っていません…(T_T)

「フジサンケイレディスクラシック」6位から出た菊地 絵理香 選手は、7バーディ、1ボギーの「65」でプレーし、通算10アンダーで54ホールを終えて永峰 咲希 選手に並びました。
18番の繰り返しで行われたプレーオフ2ホール目で2mのパーパットを外し、2017年「Tポイントレディス」以来となる4度目の優勝を逃した。
菊池 選手は、2015年の「日本女子オープン」以来、4度目のプレーオフは通算0勝4敗となり「苦手意識があるわけじゃないが、やっぱりプレーオフはダメみたい」と肩を落としていたそうです。
やはり、プレーオフの方が優勝を意識してプレッシャーがかかるのかもしれませんね。

 

 

2018_4_23_kojima_2.jpg【今週の写真】

先日、埼玉県の越生ゴルフクラブに行った時の写真です。
以前に比べてアドレスが良くなりました。
これも、弊社 会長『ドクター松尾』こと、松尾 貴將 プロ 考案の「ベストバランスお立ち台」のおかげです!
これに乗れば乗るほど、アドレスと重心の掛け方の大切さが良くわかります。

 

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