皆さん、こんにちは！
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 京都タカシマヤスタジオ担当の玉木です。
日本列島を横断した台風24号でしたが、大雨と暴風は、またしても大きな爪痕を残しました。
今回の台風に対する警戒情報は、過去の教訓が生かされ、多方面に渡り警戒情報が叫ばれました。
その中、月末に予定されていた「京都タカシマヤスタジオ」と「名古屋ウエストゴルフスクール」合同のゴルフ合宿は、帰宅時間と台風の通過が重なってしまい、帰宅困難とゴルフ場のクローズも予想されることから、中止となりました。
楽しみにされていた方々には、誠に残念なこととなりましたが、皆さまには、次回に向け新たにお楽しみの企画のご用意をしております。是非ともご期待下さい。
国内男子ツアーは、愛知県の三好カントリー倶楽部で「トップ杯東海クラシック」が開催され、フィリピンのアンジェロ・キュー選手がY.E.ヤン選手とのデッドヒートを制し、日本ツアー初優勝を飾りました。
台風の影響でプレーが心配された最終日でしたが、奇跡的に雨風のプレーへの大きな悪影響はなく、時折降った雨の影響で、三好の固いグリーンが柔らかくなったことで、例年にないバーディーを取り合う展開になりました。
東海クラシックといえば、優勝争いは上がりホールでスコアを崩すことなく抜け出た選手が制するという印象がありましたが、今年の展開は、悪天候のなかプレー観戦をされたギャラリーの皆様にとっては、見応えのある最終日となったとの思いです。
国内女子ツアーは、メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」が千葉県の千葉カントリークラブ野田コースで開催されました。
今大会での注目は、大会3連覇の偉業がかかった畑岡奈紗選手と海外メジャー2勝、元世界ランク1位のユ・ソヨン選手。
最終日に飛び出したのは、注目された2人の戦いとなりましたが、優勝はやはり、メジャーチャンピオンのユ・ソヨン選手が実力通り、3打差をつけての圧勝で優勝を飾りました。
素晴らしいプレーで優勝争いを演じた畑岡選手でしたが、残念ながら追い上げは及びませんでした。
しかし、最終ホールではスーパーショットでギャラリーを魅力したプレーからは、今年米女子ツアーで培った経験を得て、格段にレベルアップした畑岡奈紗選手を見ました。
また、高校生の後藤未有選手が8位に入り、ベストアマに輝きましたが、またしても、女子ツアーを盛り上げるべく大型選手が出てきたとの思いです。
【今週の写真】
先日、東京に出向いたおり、見事な富士山に遭遇致しました。
夏には雲に隠れることの多い富士山も、これからは、雲一つない素晴らしい富士山を見る機会が増えてきます。
