こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 名古屋ウエストゴルフスクール担当の小林です。
気付けば早いもので8月も終わろうとしております。
朝晩はすっかり涼しくなり、最近ではとんぼが飛んでいるのも見かけました。秋はすぐそばまで来ていますね。
さて、最近は晴れの日が続いておりましたが、秋雨前線の影響で雨の日が多いです。
秋に入ると、コンペシーズンに入りますがお天気の方も気になる所です。
秋雨前線は、梅雨の雨と比べると割りと長くシトシト降るタイプの雨が多くなるそうで、台風が発生しやすいなど不安定な天気が続く事が多く、大雨などにも注意しなければならないそうです。やはり、雨が続くとプレーにも影響が出ます。
雨の日のゴルフは気分が沈みがちになりますよね。せっかくの綺麗な景色も雨で台無し、ミスが続いてイライラなんて経験ありませんか?
でも雨の日だからこそ練習になることもありますし、普段気が付かない自分のスイングの欠点も見つかりますので、考え方次第で有意義なラウンドになります。
まず雨の日には、コースマネジメントをはっきりと決めておくことが必要です。
通常よりも飛距離が出なくなりますので、いつもよりも飛距離を少なく見積もってマネジメントをするように心掛けてください。
また、バンカーを避けるようなコースマネジメントも必要です。雨に濡れたバンカーは難易度が高くなるため、とにかくバンカーを避けたルートをとらなくてはいけません。無理にグリーンオンを狙わないようにしてください。
また、ラフにボールがはいった場合は、フェアウェイに戻すことを最優先にしてください。通常のラフでも難しいのに、水を含んで重くなったラフは更に難易度があがります。特に夏場など、芝が伸びてボールが沈んでしまっている場合は、ナイスショットは期待できません。状況が更に悪くならないようにフェアウェイに出すようにしましょう。
今週のトーナメントは、女子が北海道の小樽カントリークラブで行われます「ニトリレディスゴルフトーナメント」です。
プロのコースマネージメントのポイントも同じことなんですよ。スコアを打たないゴルフ学びましょう。
【今週の写真】
名古屋ウエストゴルフクラブからの景色、本当に綺麗です。