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雨ゴルフのコツ

2021_6_7_kobayasi.jpgおはようございます。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 京都タカシマヤスタジオ担当の小林です。

ゴルフに最適なシーズンである春から夏へと、季節が移ろいつつあります。
「夏にもラウンドを楽しみたい」と考えるゴルファーは少なくありませんが、6月から7月にかけては梅雨にあたるので少々厄介です。実際、雨の日のゴルフで散々な目に遭ったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回は、雨の日のラウンドへの備えと、「雨ゴルフ」でもスコアを落とさないコツについてご紹介します。

まず、グリップが濡れているとスイングが安定せず、スコアの低下に直結します。タオルを多めに持っていき、「乾いたタオル」で何度も拭けるようにしておきましょう。その他の部分を拭く際、問題なければ濡れたタオルを使い、乾いたタオルは温存しておくのがポイントです。
次に、雨の日のゴルフでは、レインウェアを着たり、雨に濡れたりしていつもより格段にスイングしづらくなります。
飛距離とボールの回転の低下を補うため、クラブの番手をひとつ上げるとよいでしょう。雨が強い場合には2番手ほど上げるのも有効です。
雨用のグローブを使い、グリップをできるだけ拭いても、晴天時に比べればやはり滑りやすくなります。指2、3本ぶんほど短めに握り、コンパクトなスイングで正確に打つことを心がけましょう。練習の際はフルスイングだけでなくハーフショットなども行い、飛距離の把握をしておくと有利です。
雨の日はボールに泥が付くことも多くなります。
一般的にはボールの右側に泥が付いている場合はフック(左曲がり)し、左側に泥が付いている場合はスライス(右回り)すると言われています。そうした情報を賢く拾って、クラブや打ち方の選択に役立てましょう。
この時期でもスコアを安定する工夫を身につけてみてはいかがでしょうか?

さて、6月に入り、東京五輪の代表選考が近づいています。
女子ゴルフの代表枠の争いがとても興味深いです。
女子の今後の試合は目が離せませんね。

 

 

 

 

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