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雨の日のゴルフスイング

2021_6_21_kobayasi_1.jpgおはようございます。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 京都タカシマヤスタジオ担当の小林です。

全米オープンで寝不足の方も多いと思います。
ラウンド前にはしっかりと寝てくださいね。

そろそろ本格的な雨シーズンが訪れます。
そんなときのゴルフはいつもと違った部分がたくさんあります。ラウンド中に気をつけたいことを確認しておきましょう。
雨の日のゴルフでまず気をつけなければいけないのは、距離感です。
すべてのショットにおいてボールが飛びません。
これは雨の抵抗やボールに付着した水などが要因です。
またフェアウェイではランが出にくくなっていて、グリーンは重くなっています。ボールが転がりにくいのです。
フェアウェイからアイアンを打つときはいつもより番手を上げること、パッティングはいつもより強めに打つことが大切です。
パッティングは練習できるので、朝のうちにしっかり意識して距離感をつかんでおきましょう。
そして、一番やっかいなのはアプローチの距離感だと思います。
なぜならアプローチは転がすことが多いからです。先程述べたようにボールが転がりません。
そのためボールを浮かす技術が求められますが、転がりも少ないのでピンを狙うイメージで大丈夫です。アプローチでボールを浮かそうとしてダフリが出てしまうかもしれません。
雨の日は地面がぬかるんでいるので特にダフリが多くなります。
ボールを無理に浮かそうとしてヘッドを鋭角に入れようとせずに、振り切るイメージで打ちましょう。
そのとき体の回転も忘れずに。
またショートアイアンもダフリが出やすいです。迷わず大きい番手を選択して短く持ちましょう。そしてハーフショットのスイングを心がけます。
ハーフスイングは練習していないとミスが出やすいので要注意です。
高い球を打つ必要はないので、多少トップしても良いぐらいの気持ちでトライしてください。

 

 

 

 

2021_6_21_kobayasi_2.jpg【今週の写真】

京都髙島屋ゴルフ売り場にいる、等身大の松山英樹選手です。
迫力ありますよね。

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